洛陽の巻・第十二回:北郷、兵を率いて烏桓を討たんとすること

1 2 3

 俺たちは、黄河の北岸で兵と合流し進軍を開始した。
 内訳は八千五百の戦闘部隊と、千五百の輜重隊、公孫賛、厳顔隊がそれぞれ二百、麗羽の乗る『玄武くん三号』に工兵およそ百がつき、総勢一万と五百ほどの集団となっていた。
 斗詩と猪々子を軍の中核とし、俺と賈駆、それと麗羽がそれをフォロー、明命は先行偵察やいざという時に戦局をひっかきまわす遊軍とする、というのが大まかに予定されている戦術だった。
 伯珪さんと厳顔の部隊は、最初から計算に入っておらず、逐次投入予定だ。
「正直、あの二人は死なないでいてくれたらいいと思うんだけど」
 賈駆の言はひどいようだが一面の真実をついてもいる。
 彼女たちの隊以外は将はともかく兵は魏の精兵だから、将の意が部隊へ伝わればそれなりに連携がとれることは間違いない。
 だが、公孫賛の白馬義従と厳顔の弓兵隊とはそれが難しい。戦力として考えずにお客さん扱いするのも仕方ないだろう。
「ところで、叛乱の理由ってわかっているのかな?」
 馬をならべて進む賈駆に訊ねる。
大人(たいじん)の代替わりが原因らしいわね」
「大人?」
「親分、頭目、族長……なんでもいいけど、そんなものよ。烏桓の大人は世襲ではないけれど、特定の家系の者がつくことになっているらしいわね。求められる能力は、いかに部族を栄えさせるか。つまりは食糧と家畜をいかに手に入れるかに尽きるんだって」
 稟からの報告なのか、自前の情報なのか、賈駆は俺に丁寧に説明してくれる。
「ボクは西の出だから、北東の烏桓はよくわからないけど、西の羌なんかも似たようなものね。彼らは遊牧民だから、いかに冨を手に入れてそれを分配するかを重要視する。ま、塞内だって実際はそうだけど、もっと直接的、って言えばわかる? そういう感じね」
「直接的というと、結果を出さない者はだめってことか。つまり、無能は即座に排除されかねない」
「そ。だから地位についたらついたで必死なわけ」
 それで結果を求められて、こうして暴発するってのは、その慣習の悪いところかもね、と賈駆は遥か北――叛乱を起こした烏桓の故郷たる方角を見やる。
「しかし、叛乱とはずいぶん分の悪い賭じゃないか?」
「そうでもないんじゃない? さっきも言った羌の話だけど、彼らは何度も叛乱を繰り返してるわよ。待遇に不満があれば起ってそれを示す。秩序から外された者にはそれしかやりようがないのよ」
 視線を前から外さず、彼女は言う。その横顔の真剣さに俺は胸をつかれる。
「秩序から外された者を、秩序の中から手助けするにはどうしたらいいんだ?」
 しばらく無言で二人馬を進め、ようやくのように俺は尋ね返した。
「故郷にはもう帰れない。秩序の中では様々に制約を受ける。結局は、場当たり的に慰めの涙金でも与えられて終わりよ。そうしてまた不満が溜まるまで、じっとしているしかない」
「どうにかできないのか」
 どうにか、どうにかできないものか。秩序から外された、と思い込んでいる人を救うことは……。
 賈駆の顔がさっと怒りの色に染まる。しかし、それは見間違いかと思うような短さで、俺に向き直った時には、その激情は瞳の中で冷たい光を燃やしているばかりだった。
「それを、ボクに訊く?」
 まっすぐに俺の眼を見据えて、俺の内側まで覗き込むような冥い視線が突き通る。
「それを考えるのは、あんたたち為政者の仕事じゃないの? ただ、生半可な覚悟じゃだめってことだけは忠告しておいてあげる。一生を捧げるほどの覚悟なら、できないことはないかもしれないわね」
 それほどの覚悟があるのかとつきつけてくる重み。それは、彼女自身が……。
「どんな覚悟が華琳やあんたたちにあるのか、それを見せるのは、しっかり乱を鎮圧してからね。一度起きた乱は叩き潰して見せなければ、相手は聞く耳持たないわ」
「そう……だな」
 彼女の言葉を噛みしめながら、ぐっと前に向き直る。その様子を伺う気配があるが、今はただ前を向こう、そう思った。
「偵察隊の報告によると、賊軍は鄴を目指しているようね。まあ、あたりまえと言えばあたりまえだけど、一番の果実をもぎ取りたいってわけ。幸い、街にとりつかれる前にこちらの軍が間に合う予定よ」
 軍師としての賈駆の実力は申し分ない。少々イレギュラーに弱いところはあるようだけど、今回のような戦いでそれが出てくることはないだろう。
「決戦は、鄴の西か。……そのあたりは何かあるのか?」
「さらに西にいけば黄河の水に行き当たるくらいね。あんたがなるべく土地の者に被害を出さないような地形、という注文をつけるからこうしたんだけど」
 街や街道に近いところで戦をすればそれだけで治安が悪化する。まして田畑が集中している地域でやれば、せっかく戻ってきた農民たちが離散してしまいかねない。彼女には無理な注文をつけたが、きちんとそれをこなしてくれた様子だ。
「政治的に言えば、ここで叩きのめすのは効果的だけど、難しいのも事実ね。なにしろ烏桓お得意の騎馬突撃を防ぐ手がないもの」
「こっちには騎兵がいないしな」
 兵の主体は水軍。騎兵は極端に少ない。伝令を除くと、公孫賛の白馬義従以外はまともに騎兵としては期待できない。
 そして、その白馬義従を指揮する女性は、今回に限ってはまるであてにならない。
「あの櫓が多少役に立つといいんだけどね」
 後方についてくる櫓をちらと見上げて、賈駆が疑わしげに呟く。
 真桜の新兵器は三発の連続発射を可能にした投石櫓だ。発射中に次の三発を装填装置にセットすれば、自動で次に撃ってくれるので、九発までは連続発射が可能だという。
 石以外にも礫や煙幕弾も積まれていて、なかなか頼もしい。
 ちなみに、機械の駆動には竹でつくったバネを利用しているらしい。九発が限度なのは、そのバネの耐久力の問題だ。チェックして無事なら巻き戻す必要もある。
「真桜が言っていた性能通りなら、それなりに役立つだろうさ。ただ、撃ち時が大事かな」
「そうね、烏桓の意表をつければ……。何!?」
 賈駆の言葉が途切れたのは、伝令の馬が前方から走り寄ってくるのを見たためだ。息せき切って駆け寄ってくるのは、明命のところの偵察部隊の一人に違いない。
「伝令、伝令であります!」
「これを飲んで、しっかり話しなさい」
 賈駆が伝令に水の入った革袋を投げ渡す。わたわたと取り落としそうになりながらもなんとか受け取って、ごくごくと飲み干し、満足そうな顔でぐいと口を拭う伝令。
「ありがとうございます。では……」
 伝令は周泰隊からの報告を伝えていた。
 どうやら、烏桓は侵攻速度をあげたらしい。明命によるとそれは明日の雨を予期したからで、夜には鄴につき夜襲をかける算段だという。
「雨……?」
 雲一つない青空を見上げて、疑問に思う。
「彼女がそう言ってるなら、きっと明日は降るんでしょうね。烏桓も遊牧民、水の臭いには敏感よ」
「そうか、じゃあ……今日の午後には会敵できるかな?」
 俺の提案にこくりと頷く賈駆。胸をそらすと、周囲の警備と伝令を兼ねた騎兵たちに声を張り上げる。
「全部隊に進軍速度をあげるよう伝えて! ほら、ぐずぐずしない!」
 軍師の鋭い声が走り、全軍の緊張が高まるのがわかった。
「さあ、戦よ。覚悟はいい?」
「ああ」
 覚悟はある。ずっと、ずっと前から。けれど、それでも体に走る震えを無理矢理のように抑えつけて、賈駆へそう答えるのが精一杯だった。

「まださすがに見えないか」
「さっきの報告じゃ、二十里先ってことだから、いくらだだっ広いこんなところでも無理ね。あんたが恋なみの眼をしてればわからないけど」
「呂布は比較対象にするには規格外すぎるだろ……。陣形はどう?」
 大きく広がった陣を見はるかす。右翼には猪々子と厳顔、左翼には斗詩と伯珪さん、そして中央に俺たちと麗羽の『玄武くん三号』。
「大丈夫に決まってるでしょ。単純な鶴翼なんて」
「基本が大事、だろ」
「ボクはもっと緊密に連携が取れる陣形が好きなんだけど。兵の練度を考えればこんなところね」
 お互いに不要とわかっている軽口を叩きつつ、俺たちは軍を進める。
「水軍が呉のやり方を真似て火矢の訓練を主にしてたのはありがたい要素ね。こちらに届かぬ内に打撃を与えておきたいから」
「馬を怯えさせれば儲けものだしな。……あの砂ぼこりは、烏桓のかな?」
「……そうね、全軍停止! 全軍停止せよ!」
 賈駆の声を受けて、俺たちの周囲で旗が翻る。停止せよ、という合図を送って一度止まるが、向こうで了解の合図がふられるのに応えて、こちらも了解の合図を送る。
 こうした旗での伝達方法は便利だが、それも乱戦に入るまでの話だ。
 乱戦になってしまえば、確実に命令を伝達するには声を届かせるか、伝令を走らせるしかなくなってしまう。
「……左翼、止まりません!」
「あんの、莫迦!!」
 見れば、突出しているのは、騎馬の部隊。土を蹴立てて疾駆する騎馬の群れ。
 伯珪さん、我慢できなかったか。
「顔良将軍に信号を送れ! 絶対に動かすな!」
 俺が旗もちに怒鳴ると同時に、賈駆は賈駆で伝令に怒声を飛ばす。
「伝令!! 顔良隊に向かって。公孫賛隊の突出につられないように伝えるのよ!」
 騎馬隊はこちらの動揺などものともせず進む。同様に烏桓と思われる砂ぼこりは確実にこちらに近づいていた。
「賈駆。指揮を頼む。すぐ戻る」
「え、何言ってるのよ」
「麗羽のところに行ってくる」
 それだけ言うと馬首を巡らす。さすがに俺の意図を悟ってくれたのか、それ以上は言わず、稀代の謀士は次々と命令を下し始めた。それを背に聞きつつ俺は兵の間を縫って、麗羽のいるはずの櫓へと馬を走らせる。

「袁紹将軍はっ!」
 工兵隊の鎧をつけた兵士に鋭く尋ねると、作業を止め直立不動になった彼から、上でありますとの答えが返ってくる。馬を預け、櫓の狭苦しい梯子を必死で登った。
 途中、何人か作業中の兵がいたが、俺の顔を認めた途端、道を譲ってくれる。
「麗羽!」
 櫓の最上部にたどり着くと、退屈そうに爪をいじっている麗羽の姿があった。予定では投石機が動くのはまだ先だから、まるっきり油断していたのだろう。
 麗羽らしくて、こんな場面なのに笑みを浮かべずにはいられない。
「わ、我が君?」
「あれ、見えるか?」
 麗羽の隣に移動し、眼下を疾駆する公孫賛隊を指さす。
「ええ。どこの部隊ですの、あんな突出して。まったく野蛮ですわね」
「伯珪さんだ。あそこに煙幕弾、撃てるか?」
「ん……。ちょっと距離が短すぎるような……」
 眼をすがめて距離を計る麗羽。
 投石機は強力な兵器だが、距離の融通がきかないのが難点だ。遠くを撃つには最適なんだけどな。
「そうか。じゃあ、敵の鼻先には?」
「もう撃てますわよ。ただ、この距離だとさすがに命中は期待できませんわね」
「いや、いいんだ。そうだな。公孫賛隊が撃てる距離になったら、公孫賛隊めがけて煙幕弾を一発、烏桓に煙幕弾二発、その後は煙幕と石礫二つを二度繰り返してくれ」
 俺の指示を口の中でもごもごと復唱し、理解できたのか口を開く。
「煙幕弾三つに、煙幕、石礫二つ、煙幕、石礫二つ……でよろしいかしら?」
 指折り数える麗羽。横では工兵の一人がささっと書付をつけている。
「うん、その後は打ち合わせ通り石礫で」
「わかりましたわ。この麗羽にどーんとおまかせくださいませ。おーっほっほっっほ」
 任せた! と笑顔で言って、櫓を後にする。
 本陣に戻る途中で『玄武くん三号』が動き出し、巨大な煙幕弾を空中に放り投げるのが見えた。

「あれやらせたの、あんたね。無茶するわ」
 本陣に戻ると開口一番呆れたような声で迎えられた。俺の指示通り、見事公孫賛隊は煙幕の中に紛れ混乱に陥ったようだ。一方で、烏桓の先陣も煙の中に包まれ、その足が止まっている
 その煙の塊めがけ雨あられと石が降り、さらに混乱に拍車をかける。最後は何千もの火矢が飛び、まさに仕上げをほどこそうとしていた。
「でも、うまくいったろ」
「まあ……ね。白蓮はさすがに頭が冷えたのか、横にそれようとしてるわ。烏桓はまだ進んできてるけど、良い的ね」
「いまは、だろ。間違いなく立て直すよ。ともかく、明命隊が背後からの攻撃に成功するまでは、俺たちは動かずに……って」
 今度は右翼が動いていた。もちろん、猪々子の部隊ではない。いかに猪々子が突撃大好きでも、遠距離戦闘が続いている間に、足の遅い槍隊を突撃させはしないだろう。
 いま動いているのは、弓矢の扱いに長け、その飛距離と威力を読みきれる部隊だ。すなわち、弓将厳顔配下の二百名。
「……桔梗は見捨てましょう」
 賈駆が静かに進言してくる。
 功に逸ったか、堪えることができなかったか。
 それとも、俺を試すつもりか。
 彼女の意図はどうでもいい。ただ、俺はその時、ふつふつと怒りが沸き上がるのを感じていた。指先が体温を失ったように冷たく感じられる。ぎゅうと握りこんだ拳の中で、爪が肌に食い込んでいるはずなのに、まるで痛みを感じない。
「いや、そうはいかない」
 俺の言葉を甘さの発露と感じたのか、賈駆が困ったように顔をしかめる。
「いい? いま厳顔を救うために兵を動かせば……」
「わかってるよ。兵は動かさない。ただし、厳顔隊には戦列に戻ってもらう」
「は?」
 きょとん、とする賈駆。俺は以前秋蘭から贈られた弓を荷物の中から引き出した。
「ちょっと……あんた、どうするつもり!」
 弓の弦を調節している俺に、賈駆が必死で怒鳴る。大丈夫、そんな声を出さなくても聞こえているから。
「すまない。また指揮を頼む。……俺よりよほどわかっているよな?」
 しっかりと彼女と眼をあわせながら頼むと、真っ赤に顔が紅潮する。おそらくは怒りであろうその感情に申し訳なさを感じながらも、俺の心はなぜかまるで平静なものだった。
「始末つけてくるよ」
「……いうこと……」
「ん?」
 何事か呟かれたが、今度は聞こえない。
「あんた、ほんと莫迦ね。霞の言ってたのがよくわかったわ」
 いっそ晴れ晴れとした顔で言われるとなんとも言えない。
「賈文和の指揮の冴え、その目で見届けるといいわ」
 そう言って、彼女は口の端を持ち上げて、にやりと笑った。
 とても恐ろしく、そして、魅力的な笑みだった。

 馬が地を蹴る。
 周囲では、火矢が射られ、兵士が怒号を飛ばしている。
 俺にはそれが聞こえているのにまるで気にならない。わかるのは、俺の操る馬が大地を蹴って前へ前へと進んでいること。その先には移動を続ける厳顔隊があること、それだけだ。
 空を切り裂いて、炎をまとわりつかせた矢が飛ぶ。びゅうびゅうと空気を裂く音が耳を震わせる。
 厳顔隊は、移動しながら矢を撃ち続けている。こちらは火矢ではないが、さすがの技量といえよう。将軍厳顔はその戦闘で、豪天砲を振るう。
 その姿が見えた途端、視界が急に狭まった。
 見えるのは、厳顔のあでやかな姿。戦場だというのに目立つ大きな肩当てには酔の一文字が白く抜き取られ。淡い色の髪に揺れるのは美しい簪。豊かな胸を揺らし、厳顔は歩を進めている。
 俺にはいま、その姿ともう一つのものしか見えない。
 そのもう一つ――構えた鏃の先が、厳顔の姿と重なる。
「息を吸い、息を吐くように矢を放て」
 秋蘭に言われた言葉が脳裏に響く。意味を感じ取る暇もなく、俺の腕は一瞬の間に三射を終えていた。
「厳顔!」
 呆然とした顔をして、俺の方を見つめる厳顔の豪天砲が揺れた。その砲身に刺さった矢がふらふらと揺れ、一本がぽとり、と大地に落ちた。
 再び矢をつがえ、俺は大音声で最後通牒を叩きつけた。
「一度だけ言う! 元の位置に戻れ!」
 厳顔は、俺の言葉が耳に入らぬように、肩あてに刺さった矢を引き抜く。すでに大地に落ちた一本、手に持った一本、そして、豪天砲に刺さったままの一本を見比べ、彼女はまるで納得できないというように、俺が弓を構える姿に視線を向けた。
 厳顔の部下たちが俺に気づき、ざっと体の向きを変えようとした時、彼女の口から大きな声が漏れた。
 それは紛れもなき厳顔の呵々大笑。

1 2 3

洛陽の巻・第十二回:北郷、兵を率いて烏桓を討たんとすること」への4件のフィードバック

  1. 更新ご苦労様です。前話とひとまとめで読みました。蜀ルートでは桔梗(&紫苑)に責められっぱなしの一刀サンが、ここでは三国無双(ち●こ的に)するとこがエロ面白かったっす。あと華琳はこっそり首輪つくってもろたんかいね~(笑)

    •  蜀ルートではお姉さんたちは教授する側ですが、魏ルート後の一刀さんは、色々鍛えられてますからねw
       真桜はたぶん何人かには首輪を作ってると思います。使うかどうかは、まあ、閨での雰囲気次第でしょうねぇ。

  2. …物語の序盤から、『司馬仲達、贈収賄容疑で処刑』なんて、史実や演義逸脱の事態が起きれば、
    魏の存続の危機が無くなるかもと言う安堵と、最早歴史の知識が当てにならないと言う不安で、
    色々と複雑な気分に陥っても仕方が無いと言う物でしょう。

    幾ら外史がトンデモとは言え、基礎が三国志演義である以上、予測の為の指針は存在します。
    しかし、司馬仲達が死んだとなれば、その指針の中でも太い一本が、根元から折れたも同然ですし。

    •  たとえ英傑達が女性になっていても、(演義などの物語も含めた)三国志の筋にそこまで反することはなかったですからねー。
       それがこれですから、一刀さんは内心しっちゃかめっちゃかな状態だと思います。
       いろいろ外れていく外史なんだなとわかってもらえるよう、読者に対してもこの初期段階で示せたのは悪くなかったかなと思っております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です